2016年7月1日金曜日

お手紙の断捨離

ひたすら増え続ける自分宛のお便り、あなたならどうしますか?


このお便りは、10年以上前、はじめて文通したときのものです。
一年間で、これだけしか、届いたお便りはありませんでした。
これで、二人分です。
思えば、このうちの一人とのアーティスティックなやり取りが面白すぎ、文通にハマりました。
もう一人の人は、まったく記憶になく、お手紙を再開封してみても思い出せませんでした。
ですが、お便りと一緒に、何やらオタク臭漂うイラストが飛び出てきたので、オタ友と判明しました(笑)

この一年分のお便りを、本日は断捨離いたしました。
今では付き合いがない方々、更に一人に関しては記憶すらない。。。
今後、読み返すことは皆無でしょう。

いただいたお便りは、なかなか捨てられませんよね。
以前は、捨てたら、このやり取りが、無駄だった気がしました。
NARUTOのイタチについて熱く語り合ったそのときの時間は、楽しかったはずですから、無駄ではないと思います。
そんな腐女子な自分もいたんだなぁ、と思い出しました(笑)
現代アートについて語り合ったことも、良い思い出です。
現代アートが大好きなのは、このアーティスティックな文通の賜物です。

いつか、今書いているお便りが捨てられても、誰かの心に、わずかでも何かを残したなら、それは無駄ではないと思います。
なんてことを考えた、一日でした。