前回のあらすじ!
長らく放置していた、トラベラーズノートのパスポートサイズの画用紙リフィル。
いよいよ邪魔になってきたので色鉛筆の落書き帳にでもして断捨離をしちゃおう、と目論みました。
いざ色鉛筆で描いてみると、あら不思議。
描きにくいと思った印象を覆し、描きやすいではありませんか。
しかし、皮のカバーが無駄に重すぎる〜〜
なんとかならんものかと思案していたら、母が、リバティの生地を使ってカバーを作ってくれました。
テンションがあがるし、これから大活躍の予感。
めでたしめでたし。
否!
ちょっと待ってください!!
残念ながら、ハッピーエンドではありません。
トラベラーズノートのリフィルたちは、中性紙ではありませんでした。
紙に気を使っている会社っぽいのに、中性紙ではないのですね。
驚きました。
耐光性は大丈夫なのでしょうか?
せっかく描いたものは、長きに渡り保存をしたいです。
中性紙でなくても、色あせはしないのでしょうか?
結局、トラベラーズノートで重要なのは、皮のカバーだけなのでしょうか??
いわゆるインスタ映えをする見た目だけでなく、中身でも勝負して欲しいなぁと思います。
とりあえず、筑波山を描きました。
左側のページは、ヴァン ゴッホ色鉛筆のブルーグリーン。
右側のページは、ポリクロモス色鉛筆のプルシャンブルー。
左側のページは、大分県の佐賀関から愛媛県の佐田岬へ向かう国道九四フェリー内にて。
アーチスト色鉛筆のアクアと、ホリゾンブルーを使用。
右側のページは、ラベンダーの練習。
ポリクロモスのパープルバイオレット、マゼンタ、モーブ、パブロ色鉛筆のパープリッシュレッドを使用。
ということで、2日間に渡ってお送りをしたトラベラーズノート談義もそろそろお開きにします。
このまま使い続けながら、今後はどうするか考えてみます。
それでは、この辺で。
また明日、お会いしましょうね。